SMピアスの注意点とアフターケア | SM出会い斡旋所 | SMパートナーを探せ！

ピアッシングという身体改造が、SM調教において大きな価値を持つことは前回までに述べた通りだ。 ゆえに少しでも身体改造に興味があり、ピアスで自分の肉体を飾ってみたいと願うなら、実際にピアッシングの施術を受けてみると良いだろう。

しかし、すぐさまピアスを身体に取り付けようとする前に、一度気を付けておいてほしいことを今回ご紹介したいと思う。

ピアスの取り付けはもちろん痛い

言うまでもないことだがピアッシングという施術はかなり痛いものである。 人それぞれ痛みの感じ方は違ってくるし、丁寧に麻酔をかける場合もあるから全ての施術に言えることではないが、痛みがまったくないなんてことはまずあり得ないだろう。

ゆえに痛みを極端に恐れる人はカッコいいからという理由だけでいきなり挑戦するのは危険であるし、そんなに痛くないと甘く見ているのもよろしくない。 むしろ痛みを脳内で快感に変換してしまおうという気合や、ピアスを着けた美しい自分を想像するなどのポジティブな気持ちは少なくとも持っておいた方が良いだろう。

アフターケアは怠らない

いざピアスの装着が完了すると、その時点で有頂天になって、ピアッシングの痛みを忘れてしまう人はかなり多い。 それ自体はとても良いことだが、だからといってピアッシング後のアフターケアを疎かにするのは絶対にダメだ。

異物を肌に埋め込むわけだから、空いた穴は常々清潔しておかなければ化膿したり、感染症に罹ってしまう場合がある。 さらに最悪の場合はせっかく空けたピアスの穴が塞がり、骨折り損のくたびれ儲けという事態を招く場合もあるのである。

ゆえにピアスの取り付けが終わったあとは、その場で狂喜するよりもまず、アフターケアの方法について施術を行った者からしっかり説明を受けることが大切だ。 痛みがあることもアフターケアが必要なことも当たり前の話ではあるが、実際のところその当たり前ができずに悲しい想いをする人がとても多いものだ。

SMのためのピアッシングは苦労する分装着できた後で日常生活を普通に過ごすことができるようになれば、じわじわと深い悦びと達成感が味わえるものである。 本気で自分を変えたい、自分が誇れるなにかの象徴が欲しいという人にほど、SMピアッシングは強くおすすめしておきたい。