スカトロプレイはSMじゃない?糞尿愛好にまつわるあれこれ
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スカトロとは正式にはスカトロジーといい、糞・尿に対する研究・考察を言い、日本語では糞便学(ふんべんがく)とも言う。 また、糞尿への興味や、糞尿を愛玩する性癖・性的嗜好、糞尿に関するユーモア、糞尿や糞尿愛好等を主題とした文芸作品等も指す。糞尿趣味を指す場合はスカトロと略されることもある。これらに関係する人間を指してスカトロジストと呼ぶ。
引用:ウィキペディア
スカトロとは?
ここでは糞尿趣味、糞尿愛好症について深く掘り下げていく。
糞尿愛好症とは、排泄行為、及び排泄物に対し著しい性的な興奮を得てそれが固着した性的倒錯である。糞便に対してのフェティシズムとして称され、尿に対するフェティシズムと区別されることが多いが、元来どちらの要素も含んだ言葉である。排泄行為をする性的パートナーに対する執着はパラフィリアに分類され、排泄物そのものに対する執着はフェティシズムに分類される。
引用:ウィキペディア
糞尿はうんこ、うんち、大便、おしっこ、小便などとも言う。
動物であれば必ず排泄物が出るものだ。
糞尿に対して性的興奮を得るというのは特殊なようで、身近な存在である糞尿を愛するのは当然のようでもある。
性器と排泄器が近くにあることも関係するのだろう。
子どもは比較的、うんこー、おしっこーで笑いを取ったりするので、大人になってもうんこが好きな人は子供のような心を持った純真な人とも言えるのではないか?説を押していきたい。
大人になるとウンコなどの排泄物の話はしづらくなり、またそれを好きだというと変な目で見られてしまうようになる。
あまり堂々と言えない、隠さなければならない嗜好なのである。
だからこそ、余計に糞尿愛好になってしまうのだろう。
そして、人によって糞尿の愛し方は多少違う。
糞のみ、尿のみの愛好者もいる。
どちらもという者もいる。
一口にスカトロといっても、さらに細分化することはできるし、様々な人がいる。
どの嗜好がいいとか悪いとかはなく、みんな違ってみんないいのである。
人の趣味嗜好をとやかく言うことはしないでおこう。
具体的なスカトロプレイとは?
排泄するのを我慢する姿を見る、見せる。
排泄姿を見る、見せる。
排泄物を体にかける、かけさせる。
排泄物を体に塗る、塗らせる。塗糞という。
排泄物を飲む、飲ませる。飲尿という。
排泄物を食べる、食べさせる。食糞という。
排泄物を浣腸する、浣腸させられる。時には膣にすることもある。
これらは基本的に見せるのが当たり前ではないため、羞恥心を引き出すこともできるプレイである。
その羞恥の姿を見るのが良いとする者もいる。
浣腸は排泄物そのものよりもこの羞恥の姿を見るのが好きな人の方が多い。
どちらかというと糞の方がにおいも強く細菌も多いため難易度が高いと言われる。
これらに付随して、野外や特殊な空間、着衣かどうか、制服などのコスチュームなど、特定のシチュエーションを好む者もいる。
また、排泄に関連しておもらしやおねしょ、オムツなどへの性的嗜好を持つ者もいる。
各人で好きなプレイは異なるので、相手がいる場合はお互いにすり合わせることが必要である。
また、特殊な嗜好なので同じく特殊な嗜好であるSMとも親和性が高い。
SM愛好家がスカトロプレイをすることもある。
しかし、SMの一部とされることもあるが、基本的には違う嗜好である。
SMは主と奴隷のような役割があり、スカトロを特に嗜好としていなくともご褒美やお仕置きなどでプレイすることもある。
一般的にスカトロジストはこのような役割はなく、対等な立場でプレイする。
スカトロプレイの危険性・気を付けることは?
人間は排泄物を経口摂取するような体の構造にはなっていないので、排泄物で性的興奮を得るのにはリスクが伴う。
尿は体外に出た直後は無菌状態なので、飲尿するのはそこまで問題ではない。
ただ、健康体でない場合は尿に病原菌などが入っている可能性が高いため、飲尿はしない方が無難である。
糞は老廃物の塊で大腸菌や様々な細菌が多く存在している。
そのため食糞するとたいていは体を壊す原因となる。
また、栄養素も乏しい。
どうしても食糞したい場合は、食糞する人、させる人、どちらも健康状態が良い時にしよう。
特に受け手は衛生面での危険もあるし、体調が悪い場合はさらに悪化する恐れがある。
どんなにやりたくてもどちらかの状態が悪ければ中止するようにしよう。
そして、食生活を植物性のものを多く摂るなどして、あまり悪い細菌がつかない大便を作り排泄してそれを食べるようにしよう。
糞は特に細菌が多いのでそれを触った手で膣やアナルなど粘膜に触れると病気になる可能性もあるので気を付けよう。
食糞の場合は最初は慣れない苦みや吐き気が伴うため、小量しか食べられない。
それが当たり前なので、すぐに諦める必要は無い。
徐々に慣らして、少しずつ食べられる量を増やしていく。
全て完食できるようになるには数か月から数年かかることもある。
当然、糞を提供する側も食生活に気を付け続けなければならない。
それまでにどちらかの体調不良などがあれば、中止しなければならない。
一人でやる場合はともかく、相手がいる場合は同意を得ること、特に食糞をする場合はきちんと食事や健康管理などもすることをお互いに確認して実行することである。
スカトロパートナーの探し方
一人オナニーはそれはそれで楽しいが、性行為である以上、一人よりも二人でやる方がいいのである。
ひと昔前は同じ嗜好の人を見つけるのは容易ではなかったが、近年はネットの発達により簡単に見つけることができるようになった。
「スカトロ出会い」「スカトロ掲示板」などで検索してそこで相手を探すといいだろう。
もちろん相手は人なので、無理矢理やろうとはせずにしっかりとした話し合いから始めていこう。
良い出会い系はこちらでも紹介しているので参考にしてね。
また、風俗店やフェチ系バー、ハプニングバーなどでの出会いもある。
たいていのお店はナンパなどの行為を問題視するので、最初からガツガツと行くと出禁をくらうので注意しよう。
同好の人と話がしたいという目的での利用が推奨されているので、まずはお店の人や常連客、風俗嬢に自分自身を信用してもらうことから始めるとうまくいきやすいだろう。
さらに身近でパートナーと知り合ったという人もいるだろうが、そのような人はあまりパートナー探しに苦慮しにくいと思うので割愛する。
AVや風俗店でのスカトロ
AVでは主に擬似糞尿が使われている。
尿は本物の場合が多いが、糞の場合はほとんど無いといっていい。
そして、スカトロができるAV女優は限られている。
需要が少ないためでもあるが、リスクなどの面もあるためである。
風俗店でも擬似糞尿が使われることがある。
お店によって指針が違うので、お店に確認するのがいいだろう。
本物がいい場合はお店に確認しておいて、予約もキッチリしておこう。
また、内容が内容だけにプレイできる風俗店や風俗嬢は限られている。
嬢の体調などによってもできない場合があるので、予約していても確実にできるとはいえないのを念頭においておこう。
ただし、尿関係はともかく糞関係はかなり高額に設定されている店が多い。
それだけ風俗嬢にも負担や危険が伴うプレイだと認識しておこう。
スカトロの今後
今後もスカトロは時代とともに発展していくでしょう。
もっと気軽にスカトロプレイができるように、糞尿の衛生面での問題をクリアしていくことと思います。
食糞マニュアルも良いレシピ、体調管理の仕方などが充実していくと思います。